第8回「みんなの薬草観察会」が、2026年11月1日(日)に東郷牧水公園で開催されました。
今回は『ひむか薬草ガイドブック』出版の記念開催と位置づけ、
前日10月31日には関係者で出版祝賀会も行われました。
天気にも恵まれ、たくさんの薬草ファンにお集まりいただき、忘れがたい2日間となりました。
10月31日準備
▼牧水公園・ふるさとの家調理室にて、「秋の山菜お寿司」の仕込みを行いました。




▼調味料も事前に計量して、翌日に備えました


▼寿司の具も事前に準備し、真空パックのうえ冷凍保存しました。


出版祝賀会
▼夜は日向第一ホテルにて出版祝賀会が開かれました。U-chu企画出版様よりお花をいただきました。

▼ウェルカムドリンクとして抹茶をふるまいました。


熊本大学薬学部の先生方、地域の医療関係団体の理事の先生方、東郷まちづくり協議会会長、U-chu企画出版編集長をご来賓にお招きし、薬剤師会の会員も多数参加して、総勢33名の皆様にご出席いただきました。


会に先立ち、熊本大学名誉教授の甲斐広文先生が来賓を代表してごあいさつ。
「来賓だけど主賓の気持ちです」というお言葉が大変印象的でした。
本書の制作は、甲斐先生が発案された「日向薬草の里づくり」事業をきっかけに始まりました。
会は終始和やかに進行。
▼途中、やくそう会代表の甲斐が『ひむか薬草ガイドブック』出版のご報告を行いました。

薬草と短歌という異色の組み合わせの図鑑は、なぜ生まれたのか。
その経緯を、11年間の活動とともに振り返りました。
完成までの長い道のりを振り返り、多くの方々の支えがあってこそ、この本が出来上がったことを改めて実感しました。
これまで支えてくださった皆様の思いを胸に、『ひむか薬草ガイドブック』を大事に育てていきたいと思います。

11月1日薬草観察会
▼観察会当日。晴天に恵まれ、絶好の観察会日和でした♪

▼9時前からお寿司づくり開始。


▼酢飯に具材を混ぜ込みます。

▼9時30分からホールで開会式。

代表の甲斐がごあいさつし、『ひむか薬草ガイドブック』の完成もご報告しました。
観察会開始
▼開会式終了後、2班に分かれて薬草観察会を開始しました。

熊本大学薬学部の渡邊先生・ハリ先生の班と、
やくそう会の甲斐と福森の班に分かれて観察しました。
▼観察会場ではサネカズラの果実が真っ赤に熟していました。

▼熊薬の先生方の解説がたいへん分かりやすく面白かったと大好評でした。

▼やくそう会が担当した班は短歌も交えながら観察を行いました。

今回の経験から、短歌愛好家を対象とした「短歌づくりのための植物観察会」という新しい企画も考えられそうです。機会があれば、ぜひ実現してみたいと思います。
▼協賛の大塚製薬工場様より、経口補水液「オーエスワン®」をご提供いただきました。ありがとうございましたm(__)m

薬草料理実食会
▼観察会を終えてホールに戻ると「秋の山菜お寿司」が完成していました♪

▼日向高校生ボランティアも大活躍。配膳などをお手伝いして頂きました。


▼お寿司をいただきながら、管理栄養士の黒木麗子先生に料理の解説をしていただきました。続いて、甲斐代表が「『ひむか薬草ガイドブック』出版までの歩み」と題し、やくそう会11年間の活動と出版までの道のりをご報告しました。


▼続いて熊本大学名誉教授・甲斐広文先生が東洋医学の理論を分かりやすく解説。アンケートでも「勉強になった」との感想が多数寄せられました。


▼会場には東郷産カモミールに加えて、今回から『ひむか薬草ガイドブック』も販売。皆様にお届けできる喜びをかみしめながら販売させていただきました♪

まとめ
第8回「みんなの薬草観察会」は、盛会のうちに無事終了いたしました。
多数のご参加、誠にありがとうございました。
アンケート結果からも、多くの方にご満足いただけた様子がうかがえ、主催者一同たいへんうれしく思います。
『ひむか薬草ガイドブック』は、薬草観察会のテキストとして活用することをひとつの目標に、11年前から制作を進めてきました。
多くの方々に支えられ、長年の夢がようやく実を結んだ、記念すべき観察会となりました。
しかし、私たちの歩みはこれで終わりではありません。
多くの方々の思いが詰まったこの本を、
これから大事に育てていくことが私たちの次の使命です。
今回の出版祝賀会と薬草観察会をひとつの区切りとして、また新たな取り組みへと一歩一歩進んでいきたいと思います。
至らぬ点も多々あったかと思いますが、
参加者の皆さまと共に学び、成長していける「やくそう会」でありたいと思います。
次回は来年春(5月)にお会いしましょう!(^▽^)/


